不正出血多嚢胞性卵巣症候群

原因不明の長期の不正出血は多嚢胞性卵巣症候群

わたしが多嚢胞性卵巣症候群と診断されたのは3年ほど前のことです。

 

私は生理不順の為、5年ほど低用量ピルを服用していました。

 

ふとしたきっかけでピルを辞めることにし、1度は生理(消退出血?)が来たものの、出血が終わって2週間後くらいからだらだらとした不正出血が始まりました。

 

最初は、長期間ピルを服用していたせいで、きっとすぐに出血は止まるだろうと思い、気にしていませんでした。

 

ところが、出血は止まる気配がなく、最初は茶褐色だった色もだんだん鮮血になっていきました。

 

それでも、婦人科に行くのが抵抗があり、いつか止まるだろうとそのまま放置していました。

 

そんな状態が半年ほど続いた頃、さすがに不安に思い始め、重い腰を上げ婦人科を受診しました。

 

問診、血液検査、内診(エコー)が終わり、医師から告げられた病名は「多嚢胞性卵巣症候群」。

 

聞き慣れない難しい病名でしたが、簡単に言うと、卵胞の発育が遅く、ある程度の大きさになっても排卵されずに卵巣内に多数の卵胞がたまってしまう病気・・・とのこと。

 

個人的にはガンや筋腫などの病気では?と不安があったので、少し安心しました。

 

原因としてホルモンバランスの乱れや糖代謝異常等諸説ありますが、決定的なものはわからず・・・、妊娠を望む場合は、排卵誘発剤の使用や手術等の治療法があるようですが、私は妊娠の予定はなかったため、対処療法として中容量ピルで一度出血を止め、その後はまた低用量ピルを服用していました。

 

その後、2年ほどピルを飲み続け、半年ほど前からまた試しにピルを止めてみています。

 

1度生理が来て、その1週間後くらいから2週間ほどまた不正出血が続きましたが、自然と出血は止まりました。

 

その後はほぼ規則的な周期で生理が来ています。

 

ホルモンバランスは生活習慣(特に糖代謝と関連が深いと考えられているとのこと)やストレスにも大きく影響されるので、なるべくストレスをためず、バランスの良い食事をとり、定期的に運動する等生活習慣を改めることが予防や改善につながります。

 

また、放置することで症状が悪化することもあり、妊娠を望むことになった場合、長期間の治療が必要になることもあるので、早めに婦人科を受診することをおすすめします。

 

(神奈川県 HMさん)